White Wolf's Forest

ウルフマン 森の生活

とある小説家が山小屋で料理をしながらスローライフを目指す

気がつけば

気がつけば 保護犬 夜一とは親しんだ仲になり 気がつけば 前回のブログの更新から間が空いてしまっており 気がつけば クリスマスに子供たちは心を弾ませ 気がつけば 年の瀬に大人たちは駆けている 刻一刻と時間は進み、 あっという間に一歳、また一歳と歳を…

夜一の変化

夜一が来てからというもの、我が家は大忙しだ。 というのも怯えていた夜一は日に日に人に懐くようになり、 私の膝の上で眠ったり、腹を出して遊ぶようにまでなった。 おすわりやお手も3回やれば覚える仔で 夜一はとても賢い仔だ。 しかし、親に甘えられなか…

新たな家族『夜一(よいち)』

今日から我が家に新たな家族が増えた。 保護犬の夜一(よいち)。 受け取り直後の怯えた夜一 収容番号が41番だったのが名前の由来だ。 狼森の小屋は片付けや修復作業がまだ半端なので ひとまず登録住所を元家にし、 受け取り場所は元家近くの公園で行った。 …

保護犬を迎えるのにかかる費用

犬譲渡のことについて 事前に何度も動物愛護シェルターと話し合いををさせてもらっている。 保護犬は無料(タダ)だと思われがちだが 実際はお金のやり取りが発生するのである。 通常保護犬の里親となる場合は 里親の元に来るまでに保護犬が受けた医療費 すな…

里親になった日

今日はやたらと電話が鳴る日で 電話が鳴る度、 動物愛護シェルターからの里親落選の話ではないかとハラハラした。 今日の夕刻、 シェルターから電話があった。 こんなに緊張したのはいつぶりだろうか。 「深夜さんに里親が決まりましたよ」 柄にもなく泣きそ…

今日を過ぎれば

動物愛護シェルターから紹介を受けていた 動物愛護センターに収容されたMIXの仔犬の保護犬。 ボーダーコリーMIXではないものの 柄や体型から何かの狩猟犬のMIXであることは間違いない。 この一週間、その仔の顔を思い出す日が多かった。 どんな声でどんな性…

収穫したイチゴで苺スイーツ

以前植えた苺(いちご)が収穫できた。 shinya-leyzi.hatenablog.com 赤々と色づく苺。 新緑の中でパッと目を引くこの色は 矢張り、蟻などの虫にも目につくようだ。 虫にやられ腐ってしまい収穫できなかったものもあったが、 無事、数個収穫できた。 4株という…

この世に縁が存在するならば

以前から読んでいた ある動物シェルターのブログサイトに載せられたとある投稿。 その投稿を読んでからその子犬のことが頭から離れない。 ハスキーと柴をかけた 流行りのシバリアンハスキー。 *The photo is for illustrative purposes. 凛々しいその姿は私…

タッチの差

モロッコ 玉ねぎの葉 豚肉炒め トイレ製作の後の事件についても書きたいのだが、 なんせかんせ仕事が忙しい。 そんな中、動物愛護センターの収容犬の中に気になる子犬達を見つけた。 季節違いで生まれた子犬の兄弟は全部で9頭。 今日、動物愛護センターにそ…

保護犬と夕食

子犬の里親募集が多くなったこの時期。 この春に産まれる予定のボーダーコリーのミックス犬について 譲渡を希望した動物病院からは未だ連絡はない。 嫌な予感が頭をよぎる。 私は念のために動物病院へと電話をかけた。 残念なことに私の予感は的中した。 「…

ブリーダー犬と保護犬の違い

先日の保護犬の譲渡申請の話の続編。 「秋田犬の仔犬がいるのですが」と 保護犬の譲渡を申請した動物病院の獣医から電話がかかってきた。 どうやらその仔犬はご高齢のブリーダーによるブリーダー犬のようだ。 兄弟はみな買手がついたがその仔だけは買手がつ…

保護犬の里親になるということ

私は大の動物好きだ。 というのも、それは家系的なことが大きく影響している。 なぜか私の家系は代々捨てられた動物を見つけては 拾って家族として育てるという人柄が多かった。 そんな家庭で育った私も矢張りそのようになったというだけの話だ。 今は薄れて…