White Wolf's Forest

ウルフマン 森の生活

とある小説家が山小屋で料理をしながらスローライフを目指す

保護犬と夕食

 

 

子犬の里親募集が多くなったこの時期。

 

この春に産まれる予定のボーダーコリーのミックス犬について

譲渡を希望した動物病院からは未だ連絡はない。

 

 

 

 

嫌な予感が頭をよぎる。

 

私は念のために動物病院へと電話をかけた。

 

 

 

 

残念なことに私の予感は的中した。

 

 

 

 

「毎年生まれていたのに

今年はなぜか子犬が生まれなかった

待たせたのに申し訳ない」と

獣医はとても申し訳なさそうに私に話した。

 

 

獣医が謝ることなど何もない。

命というものは予定通りにはいかないものだ。

人間がコントロールできるものではない。

 

 

夏頃には子犬が我が家に来るからと

里親募集を見ることをやめていた私だが

再び募集一覧を眺めなければならないようだ。

 

とは言っても、

生まれたての子犬の里親募集のピークは過ぎてしまったので

生後2〜4ヶ月の子ばかりだが、これも何かの縁だろう。

 

どこかで私に巡り会うのを待っている子がいる。

そう思い再び一から始めるとするか。

 

 

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〜今日の夕食〜

手羽先の照り焼き

ほうれん草のバターソテー

卵の豚挽き肉玉ねぎとじ

豚玉ねぎ

サンチュのサラダ