White Wolf's Forest

ウルフマン 森の生活

とある小説家が山小屋で料理をしながらスローライフを目指す

収穫したイチゴで苺スイーツ

 

以前植えた苺(いちご)が収穫できた。

 

shinya-leyzi.hatenablog.com

 

 

 

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赤々と色づく苺。

新緑の中でパッと目を引くこの色は

矢張り、蟻などの虫にも目につくようだ。

 

虫にやられ腐ってしまい収穫できなかったものもあったが、

無事、数個収穫できた。

 

4株という少なさと、

最初の年にしては中々の収穫だと思う。

 

 

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パラパラと同時に収穫できない苺は

収穫後洗って冷凍保存しておくと

一気に解凍して食すことができる。

 

何にするか悩んだ結果、

蜂蜜と豆乳をかけたイチゴミルクならぬ

『イチゴ豆乳』にしていただいた。

 

自分で育てた苺は格別に美味く感じる。

 

来年は沢山採れるように頑張ろう。

 

 

 

 

 

一昨日の子犬の件だが、

今日別の方に譲渡されることが決定したと

動物愛護シェルターの方から連絡があった。

 

里親となった人は仔犬が収容された地域に住んでおり、

収容所もやはり地域の人を最優先するとのことだった。

 

「仔犬は引く手数多であり

なかなか里親になることは難しい」

動物愛護シェルターの方からそう告げられた。

 

 

残念なことだが、

4回目の出会いも実ることはなかった。

 

 

 

加えて、シェルターの方に

「譲渡されるとあまり期待しないでくださいね」と告げられた。

 

私は仔犬が私の元へ来ることを期待して探している。

仔犬が我が家にやって来る日を考えて

あれこれ想像して楽しみにしている。

 

そういったことをしないでくれと言われても無理だ。

 

それはもうすぐ出産する妊婦に

「死産の可能性もあるので

必ず赤ん坊が生まれると期待しないでください」

といっているようなものだ。

 

それでも生まれて来る子を想像して

楽しみ待ってしまうのが妊婦であり、

我が家にやって来るかもしれない仔を想像して

楽しみに待ってしまうのが里親である。

 

 

現在、シェルターから違うMIXの仔犬を紹介されている。

写真の仔犬は愛くるしい表情でこちらを見つめている。

 

怯えてはいるものの

凛々しい顔立ちで雰囲気も悪くなかったため

里親希望を出すことにした。

しかし、なんだか複雑な気持ちだ。

 

数秒前まで別の仔犬の里親になると思っていたにもかかわらず

電話の後は違う仔犬の里親希望者になっている。

 

仔犬ならなんでも良いというわけでない。

そんな投げやりな気持ちで過酷な人生を歩んできた犬を育てられるとは

私は到底思えない。

 

加えて養育環境にも限界がある。

犬が快適に過ごすためにも

自分の環境に適した特性の犬を選ぶべきだと私は思う。

それにやはり雰囲気というものは大切だと思う。

 

しかし、保護犬の譲渡を希望する以上、

ある程度の妥協は仕方がないのかもしれない。

 

仔犬は引く手数多。

 

「成犬時に中型犬程度と予想される仔犬」

このようなかなり広い条件でも里親になるのは難しい。

 

私のように仔犬の雰囲気を確かめ吟味するような人には

なかなか仔犬は回ってこないのが現実。

 

まるで倍率が高い競にも参加しているような気分だ。

 

里親になる道は本当に険しい。