White Wolf's Forest

ウルフマン 森の生活

とある小説家が山小屋で料理をしながらスローライフを目指す

〇〇始めました。

 

最近新たな趣味ができた。

 

元々映画鑑賞は好きだったのだが、

ただ鑑賞するだけでなく

中古のDVDを破格値で購入して観るという趣味だ。

 

ネットで映画鑑賞や映画のレンタルができる今日。

書籍等と同様に物理的なものは廃れていく傾向がある。

 

そこであえて物理的なものを購入して観るという

世間の風潮に逆らったことをしているわけだが

それもなぜかと言うと

ポケットWi-Fiでは映画のダウンロードが重すぎて

それだけで一日の制限を越えてしまうからだ。

それで物理的に購入して観るという方法を取らざるを得ないというわけである。

 

購入するにしても映画館で干渉するよりかは安いが、

それでもDVDは意外と値が張る。

そこで思いついたのが中古のDVDを購入するという案だった。

 

中古DVDも値段はピンキリだが

安いものだと100円を切りる。

 

そういうものを狙って鑑賞するのも

面白いのではないかということで始めた趣味である。

 

DVDは色々な吹き替えや字幕が入っているだけでなく

作成秘話なども収録されており

案外楽しめるのは嬉しい誤算だった。

 

 

さて、先日はジョニー・デップ&ティム・バートン

あの最強タッグが作り出した

ファンタジー・アドベンチャーの傑作

CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY

(日本題目:チャーリーとチョコレート工場)を鑑賞。

 

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ジョニー・デップは撮影当時41歳ということだが

そうは見えない。

さすがカメレオン俳優。

 

ちなみに個人的にはこの映画では

私は真っ白のTelevision Roomと

Transparent elevatorのシーンが気にっている。

 

 

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ジョニー・デップ演じるウィリー・ウォンカはまさに

アダルトチルドレンという言葉を

そのまま具現化したかのようなキャラクター。

 

子供染みているその内面と

大人ぶった滑稽な話し方、

イギリス貴族を奮闘させる服装と

中世的な外見。

 

何となくオスカー・ワイルドを思い出すのは

私だけだろうか。

 

このギャップを生み出せる彼は

素晴らしい役者だ。

 

妻からDVを受けていたなど

ゴシップになることも多い彼だが、

ファンサービスが旺盛で

病に苦しむ子供たちを元気づけるために病院を訪問したり

娘の病気を治療した病院に巨額の寄付を行うなど

慈善活動を精力的に行っていることは

評価されるべき点だと個人的には思う。

 

それにしてもウォンカの奇抜さに対し、

工場を訪れる親子のキャラクターも

負けずと凄まじいキャラクターが揃っている。

 

チャーリーを除いて

この工場を訪れた子供たちは

将来的に違う形でのウォンカになるだろう。

つまり子供時代がないまま大人になり

アダルトチルドレンとなっていくのである。

 

そう言った点でも

この時代の流れを風刺する素晴らしい作品だ。

 

 

 

ワシントン・アーヴィングの小説『スリーピー・ホロウの伝説』を元に、

ティム・バートンが独自の脚色とストーリーを加えたホラー映画

『Sleepy Hollow

(日本題目:スリーピー・ホロウ)も購入してみたが、

さてどうなるか。

 

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海外ではホラーコメディと言われているが

その辺りも含めて観てみようと思う。

 

 

 

 

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モッツァレラ&ゴータブレンドチーズのせトマトパスタ。

トマトパスタに仕上げたはずが、

なぜかナポリタン風の味になっていた。

まぁ、そういう時もあるさ。

 

野菜のみで作ったトマトソースは

ベジタリアンの友人達に評判が良い。

 

さっぱりとした味わいは

胃もたれした腹に優しく

ヘルシーな一品。

 

 

 

 

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