無謀な企て
いかん。
『ロミオ+ジュリエット』
(原題:Romeo + Juliet)を
まだ最後まで観ておらず、
さらに『シザーハンズ』
(原題: Edward Scissorhands)を
フライングで鑑賞したのにも関わらず、
再び暴挙に出てしまった。
(原題:Miss Peregrine's Home for Peculiar Children)
(原題:Big Fish)
(原題:Tim Burton's Corpse Bride)
鑑賞したかったのは
だけだったはずなのだが。
以前英語で鑑賞し、
日本語での吹き替えはいかがなものなのかと
思い出して興味を持ったのだ。
上記同様にティム・バートンの実写映画で
『ビッグ・フィッシュ』をカートへ投入。
そして気がつけば
『コープスブライド』もカートへ入れていた。
いやはや、無意識とは怖いものだ。
『コープスブライド』は
以前、日本語吹き替えで鑑賞したことがあるが
英語では鑑賞したことがない。
通常のアニメやCG
実写とは違う味があり面白い。
クレイアニメーションといえば
他に
(原題:The Nightmare Before Christmas)もあるが
あの映画は海外ではハロウィンシーズンに
必ずと言っていいほどホームパーティーで上映会をする。
気に入る者は気にいるが
そうでもない者はそうでもない映画だ。
語呂合わせの歌詞と音楽が好みかどうかで
おそらく気に入るかどうかが別れるのだろう。
最近、鑑賞物が
何やらダークファンタジーに傾きつつある気がする。
まぁ、仕方あるまい。
彼が作り上げるダークファンタジーの世界は
ミステリーを基盤に
シリアスなホラーと
ひょうきんなジョークがバランス良く入ることで
不思議と重いダーク感が緩和されており、
まるで甘塩っぱいみたらし団子を食した後のように
余韻がなんとも心良いのだ。
余り飯を使った炒飯(チャーハン)。
時間が経ち乾燥してしまった飯は
炒飯にするのが一番美味い。