White Wolf's Forest

ウルフマン 森の生活

とある小説家が山小屋で料理をしながらスローライフを目指す

二〇二一、大晦日

 

2021年も今日で最後。

振り返れば、今年も様々なことがあった。

 

昨年この森と出会い、

冬にこの森を手に入れ、晴れて狼の森となった。

 

この森の主人となった後も元オーナーとは色々揉めたのだが、

どうにか話をつけることができ

今こうしてここにいる。

 

保護犬の子犬を迎え入れようと

決心してからというものは悪戦苦闘を繰り返した。

 

心折れそうになりながらも

最終的には良縁に恵まれ

夜一を我が家に迎え入れることができた。

 

最初の頃の彼の姿から考えれば

随分と我が家にも慣れたものだ。

 

夜一の成長は逞しく、

日々私を驚かせる。

 

彼の生命力は私の筆に

随分と影響を与えている気がする。

 

今年はこの筆名での執筆はそう多く行えなかった。

総合的には私が書した物は多い一年だったのだが

そのことが唯一の心残りだ。

 

来年はこの点を改善させたいものだ。

 

 

 

Twitterやブログで

私のことを気にかけて声をかけてくださった方々、

交流を取ってくださった方々、

誠にありがとう御座いました。

 

今年も人の温かさを感じた一年でした。

 

 

 

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森の山椒を使った白身魚のホイル焼き



 

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完成。山椒の風味が食欲を唆る